各事業詳細

大徳醤油

100年以上の歴史と伝統製法である天然醸造を守り続けてきた大徳醤油。
素材にこだわり、素材を活かした商品づくりをおこなっています。
また、未来のための環境配慮の取り組みにも賛同し、
新たな概念から生み出す商品づくりを行なっています。

大徳醤油とは

明治43年の創立以来、伝統的製法・天然醸造のしょうゆ。
大徳醤油では「いのちを育む食べものづくり」の理念のもと「有機」「地域」「伝統」という3つのキーワードを掲げ
それにそった商品展開や様々な取り組みを行っています。
蔵に棲みつくたくさんの酵母や微生物たちが、四季に合わせて自然の温度の中で自由に活動し、
熟成を進めて環境に適合した微生物が自分たちのリズムで代謝活動を行う自然ながらの
手間ひまかけた製法で作り上げられた商品。
醤油はもちろん、国内の有機JAS認定された農場のものを使用したノンオイルドレッシング、
魚醤やギフトセットなど多数の商品を展開。

数々の賞を受賞

2020年度ふるさと名品オブ・ザー・イヤー「地方創生大賞（モノ部門）」を“醤油じかん手作り醤油キット”が受賞。
1年間かけて、家庭で醤油を育てるキット。
簡単に醤油醸造を体験してもらうことで、一人でも多くの人に伝統醸造に触れてもらい、
未来のこどもたちに残していくための想いを込めて作った商品。

2011年度「但馬産業大賞」に選ばれています。
地元の有機野菜を使ったノンオイルドレッシングの開発や、但馬の大豆・小麦でつくった
「こうのとり醤油」の販売など、地元資源を活用した新製品開発が評価されて、
「新分野にチャレンジする経営革新部門」で栄えある賞をいただいている実績もあります。

商品へのこだわり

Point1.厳選した原材料を使用

使用する原材料全てを厳選しています。国産原料にこだわり、
化学調味料・保存料・着色料・エキス・遺伝子組み換え原料を一切使用していません。
そのための、国内の農業者・漁業者・醸造者との結びつきを深めています。

Point2.こだわりの製法

もろみに温度を加えず、四季の温度変化の中で醤油を作る伝統製法「天然醸造」をこれからも守り続けています。
無垢の杉板に覆われた醤油の蔵の中で、ペチペチと音を立て穏やかな発酵を続けているもろみ。
何種類もの酵母や乳酸菌が四季のうつろいに合わせて活動し、醤油の蔵の中でゆっくりと醸されていきます。
この四季の温度変化の中で醤油を作る伝統的な「天然醸造」をこれからも守り続け、食の安全を何よりも優先し、
「いのちを育む食べ物づくり」を守り続けます。

Point3.伝統ある豊かな土地と、たくさんの愛情でいのちを育む

兵庫県北部・但馬の地は、多様な生き物の生きとし生ける場であったものの食物連鎖の頂点に立つコウノトリを一時は絶滅に。
そんな但馬ではコウノトリと共生する農業の拡大に取り組んでいます。
こうして、いのちを育みながら作られた大豆や小麦を使って醸造しています。

Nature&Clay

⽯の建材を採掘し、販売する会社でその過程で取れた泥を使って作ったせっけん。
海外の販路や⼩売店でも魅⼒の伝わるようなパッケージにしたい。
そこでインフルエンサーからもっとクレイという素材がすぐに分かるようなパッケージで
⾃然体なものが良いという意⾒をもとに作成しました。

コシバクレイとは...

シロヤマクレイは、兵庫県北部・但⾺（たじま）地域の中央に位置する養⽗市の
「城⼭シロヤマ」で採掘されています。
太古の昔、⽕⼭の噴⽕で噴出した灰が湖や海の底に堆積し、
その後地下のマグマで温められた⽔に育まれ、現在の岩⽯となる過程で⽣成されました。
世界に点在する同様の効能を持つ粘⼟鉱床は複数の環境条件の調和によってできた
貴重な物質です。

KOSHIBAせっけんとは...

品質安定剤・防腐剤・合成⾹料等無添加にこだわり、また上質な精油を使⽤し、
ミネラル⽔と合わせました。ミネラルは肌にハリを与え、肌を整えてくれます。
コシバクレイせっけんは泡⽴ちがよく、⽔やお湯でさっと流せます。

商品へのこだわり

Point1.汚れの吸着⼒でお肌をすべすべに

お肌の汚れはプラスイオンを帯びているのに対し、クレイはマイナスイオンを帯びています。
「クレイ」を配合した⽔をせっけんに使⽤することで、プラスイオンを帯びた⽑⽳の奥の汚れを磁⽯のように肌の
表⾯に引き寄せます。また「クレイ」はミネラルを豊富に含んでいるため、肌に必要な栄養分を補給しながら
洗いあげることを可能にします。